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RDA

RDA及びMARC21によるストリーミングメディアやDVD等の目録作成に関するガイドラインが公開

2015年2月23日、視聴覚資料に関する目録担当者の会であるOLACの目録政策部会CAPCが、“Best Practices for Cataloging Streaming Media Using RDA and MARC21”、“Best Practices for Cataloging DVD-Video and Blu-ray Discs Using RDA and MARC21”と題する2点のガイドラインを公開しました。RDAおよびMARC21によって、ストリーミングメディア、DVDやブルーレイディスクの目録を作成する際のベストプラクティスをまとめたものとのことです。

Announcing Two New Best Practices Guides from OLAC CAPC!(OLAC, 2015/2/23)
http://olacinc.org/drupal/?q=node/540

Best Practices for Cataloging Streaming Media Using RDA and MARC21(PDF:125ページ)
http://olacinc.org/drupal/capc_files/Streaming_Media_RDA.pdf

RDA合同運営委員会(JSC)、今後2~3年の取り組みに関する方針を発表

2015年2月1日、RDA合同運営委員会(JSC)が、今後2~3年の取り組みに関する方針を発表しました。

今後2年間で予定されている、FRBR、FRAD、FRSADの統合モデルの検討や、RDA Toolkitの構造的な変更等、RDAの内容やシステムに関わる様々な要因を検討した結果、重要な検討や修正が必要なエリアにおけるRDAの大きな改訂は控えること、外部のファクターに影響を受けないと思われるエリアにおける修正は実行し続けること等の方針が示されています。

JSC Takes Pragmatic Approach to Period of Change(JSC, 2015/2/1)
http://www.rda-jsc.org/workingprinciple.html

参考:
CA1837 - ウェブで広がる図書館のメタデータを目指して―RDAとBIBFRAME
No.322 2014年12月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1837

RDAのエレメントセットの名前空間、RDA Registry.infoを更新
Posted 2014年6月10日
http://current.ndl.go.jp/node/26313

RDA Toolkitの改訂版がリリース
Posted 2014年4月30日

ALA、RDAに基づく地図関係資料の目録作成マニュアルを刊行(文献紹介)

米国図書館協会(ALA)が、Resource Description and Access(RDA)に基づいて地図や地図学関係資料の目録をとる方法を概説したマニュアル”RDA and Cartographic Resources”を刊行しました。

同書ではAACR2とRDAの相違点や新たに加わった事項のほか、FRBRとFRADに基づいて地域に関する件名標目をとる方法等を解説しているとのことです。

RDA and cartographic resources(ALA、2014/10/10付け)
http://www.ala.org/news/press-releases/2014/10/rda-and-cartographic-resources

RDA and Cartographic Resources(ALAstore)
http://www.alastore.ala.org/detail.aspx?ID=3542

参考:
国立国会図書館、RDAの日本語翻訳を実施
Posted 2014年9月26日
http://current.ndl.go.jp/node/27099

国立国会図書館、RDAの日本語翻訳を実施

国立国会図書館(NDL)が、2014年9月26日付けで刊行したNDL書誌情報ニュースレター2014年3号(通号30号)のなかで、“Resource Description and Access(RDA)”の日本語への翻訳作業をおこなっていることを紹介しています。新『日本目録規則(NCR)』の策定作業と並行して行い、翻訳作業の終了は2015年秋頃を予定しています。

“Resource Description and Access”(RDA)の日本語訳について(NDL書誌情報ニュースレター2014年3号(通号30号))
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_3/article_06.html

NDL書誌情報ニュースレター2014年3号(通号30号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2014_3/index.html

参考:
NDL書誌情報ニュースレター2014年3号が刊行:書誌データ作成・提供に関する「ひろがる、つながる」取組みを紹介する記事を掲載
Posted 2014年9月26日
http://current.ndl.go.jp/node/27098

RDA Toolkitの改訂版がリリース

RDAのエレメントセットの名前空間、RDA Registry.infoを更新

2014年6月9日、RDAの合同運営委員会(JSC)が、RDAツールキットの技術委員会(The RDA Toolkit Technical Committee)がRDA Registry.infoを更新したと発表しています。

これまで、同委員会では公開されたレジストリであるOpen Metadata RegistryにRDAエレメント等を登録し、名前空間を定義し、http://rdvocab.infoを利用して語彙へのURI付与を行ってきました。

RDA Registry.infoでは、RDAのエレメントセットに加えて、RDAのエレメントセットを利用する際の事例やデータセット、RDAのエレメントとその他の名前空間とのマッピングなど、RDAに関する情報をまとめて提供しているとのことです。RDAのエレメント等の名前空間のURIにはhttp://rdaregistry.info/が付与されているようです。

今後、RDAエレメントを使用するためのガイドや、アプリケーションプロファイルなども提供する予定とのことです。また、開発者の情報共有のため、GitHubのRDA-Vocabularies projectにもリンクがはられているとのことです。

RDA Registry Website(JSC, 2014/6/9付)

E1496 - NDLとJLAの連携による新しい『日本目録規則』の策定について

E1496 - NDLとJLAの連携による新しい『日本目録規則』の策定について

 国立国会図書館収集書誌部(以下「NDL」という。)と,日本図書館協会(以下,「JLA」という。)目録委員会(以下「目録委員会」という。)は,連携して,RDA(CA1766CA1767参照)に対応した新しい『日本目録規則』(以下「新規則」という。)を策定する。...

米国国立医学図書館、2013年3月末からRDAの利用を開始

米国国立医学図書館(NLM)が、2013年3月31日よりRDAの利用を開始したとのことです。今後NLMにより配信される書誌レコードは、今後RDAとAACR2の両方のレコードを含むことになるようです。

RDA Implementation at NLM(NLM、2013/4/8付け)
http://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/ma13/brief/ma13_rda.html

NLM Cataloging
http://www.nlm.nih.gov/tsd/cataloging/mainpge.html

参考:
OCLC、3月末からRDA新方針を適用
Posted 2013年3月29日
http://current.ndl.go.jp/node/23212

OCLC、3月末からRDA新方針を適用

2013年3月31日から“OCLC RDA Policy Statement”が適用されます。このRDAに関する新方針は、2012年2月に発表されたディスカッションペーパーとそれに対するフィードバックに基づいて作成されたものです。

OCLCでは参加館にRDAの使用を義務付けるわけではなく、WorldCatに書誌レコードを登録する際にRDAを使用することにした図書館は各館のスケジュールに合わせて移行すればよいし、あるいはAACR2を使用し続けても構わないとしています。

Policy statement (effective 2013-3-31)
http://www.oclc.org/en-US/rda/new-policy.html

参考:
OCLC、WorldCatでRDAを採用した後の方針についてまとめた文書を公表し、コメントを募集中
http://current.ndl.go.jp/node/20171

NDL書誌情報ニュースレター2013年1号が刊行、4月から洋図書等へのRDA適用を発表

国立国会図書館(NDL)が、2013年3月28日付けでウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2013年1号(通号24号)を掲載しました。4月1日から、外国刊行の洋図書等の目録規則として“Resource Description and Access(RDA)”を使用することが発表されています。同号には以下の記事等が掲載されています。

・書誌情報提供サービスにおける新機能のご紹介―新着書誌情報のリスト表示、全国書誌のRSS― (収集・書誌調整課 書誌サービス係)
・RDA導入に向けた米国図書館の現状について―米国図書館訪問記―(京都大学人間・環境学研究科総合人間学部図書館情報管理掛 塩野真弓)
・2013年4月から洋図書等にRDAを適用します (外国資料課 整理係)
・「典拠データの機能要件」について (収集・書誌調整課 横山幸雄)
・典拠の国際流通―バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)への参加(2) (収集・書誌調整課 書誌調整係)

NDL書誌情報ニュースレター2013年1号(通号24号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2013_1/index.html

参考:
NDL書誌情報ニュースレター2012年4号が刊行

「国立国会図書館の書誌データ作成・提供の新展開(2013)」が公表

国立国会図書館(NDL)が、2013年2月12日付けで作成した「国立国会図書館の書誌データ作成・提供の新展開(2013)」を公表しました。「国立国会図書館の書誌データの作成・提供の方針(2008)」及び「国立国会図書館の書誌サービスの新展開(2009)―今後4年間の枠組み」に続き、今後おおむね5年間の書誌データ作成・提供についてのNDLの方向性を示すもので、以下の8点が挙げられています。

(1)国立国会図書館が収集した図書及びその他の図書館資料(以下「資料」という。)並びに電子的に流通する情報(以下「電子情報」という。)のいずれにも利用者が迅速、的確かつ容易にアクセスできるよう、また広く書誌データの利用を促進するよう、書誌データの作成及び提供を行う。
(2)資料と電子情報の書誌データを一元的に扱える書誌フレームワークを構築する。
(3)資料と電子情報のそれぞれの特性に適した書誌データ作成基準を定める。
(4)信頼性及び効率性の高い検索に資するよう、典拠データ作成対象の拡大並びに主題情報及び各種コード類付与の拡充を行う。
(5)国立国会図書館法第7条に規定する「日本国内で刊行された出版物」に相当する電子情報の書誌データを、新たに全国書誌として提供する。
(6)利用者が書誌データを多様な方法で容易に入手し活用できるよう、開放性を高める。

米国音楽図書館協会、RDA及びMARC21による音楽資料の目録作成に関するガイドラインのドラフト版を公表

米国音楽図書館協会(MLA)が、2013年2月11日付けで、“Best Practices for Music Cataloging Using RDA and MARC21”と題したガイドラインのドラフト版を公表しました。MLAの書誌コントロール委員会のタスクフォースが、RDAおよびMARC21によって音楽資料(主に楽譜や録音資料)の目録を作成する際のベストプラクティスをまとめたものです。

Best Practices for Music Cataloging Using RDA and MARC21(PDF:78ページ)
http://bcc.musiclibraryassoc.org/BCC-Historical/BCC2013/RDA_Best_Practices_for_Music_Cataloging.pdf

Music Cataloging using RDA(Catalogablog 2013/2/11付け記事)
http://catalogablog.blogspot.jp/2013/02/music-cataloging-using-rda.html

Music Library Association
http://musiclibraryassoc.org/

参考:
E1159 - 米国音楽図書館協会第80回年次大会<報告>

大学図書館支援機構、第1回「RDA講習会」の資料をウェブサイトで公開

大学図書館支援機構(IAAL)が、RDA講習会の第1回「プロローグ:RDAとはどのようなものか」の資料をウェブサイトで公開しています。2012年12月15日に開催(2013年1月26日に追加開催)されたものです。

当機構のRDAに関する活動履歴(大学図書館支援機構)
http://www.iaal.jp/rda/index.html

参考:
大学図書館支援機構「RDA講習会」の第2回および第3回の概要が発表
http://current.ndl.go.jp/node/22770

大学図書館支援機構が12月から「RDA講習会」を実施
http://current.ndl.go.jp/node/22356

大学図書館支援機構「RDA講習会」の第2回および第3回の概要が発表

NPO法人大学図書館支援機構(IAAL)が2012年12月に開始した「RDA講習会」の第2回および第3回の申込が始まっています。2013年3月9日開催の第2回は「RDAをカタロガーの視点で読む(1)『セクション1-4 属性の記録』」、5月11日開催の第3回は「RDAをカタロガーの視点で読む(2)『セクション5-10 関連の記録』」と題されています。なお、第1回目は満席になったため、1月26日に追加開催されることになったようです。

NPO法人大学図書館支援機構(IAAL)
http://www.iaal.jp/
※お知らせ欄に2013/1/22付けで情報があります。

参考:
大学図書館支援機構が12月から「RDA講習会」を実施
http://current.ndl.go.jp/node/22356

E1386 - ウェブ時代の新しい書誌データモデル“BIBFRAME”

E1386 - ウェブ時代の新しい書誌データモデル“BIBFRAME”

米国議会図書館(LC)は,2012年11月21日付で,「『データのウェブ』としての書誌フレームワーク:Linked Dataモデルと支援サービス」と題した文書を公表した。LCでは,RDA(CA1767参照)導入テストの結果などを踏まえ,書誌フレームワークの変革に向けた取り組み“Bibliographic Framework Transition Initiative”を2011年5月に開始し,同年10月に計画文書を公表していた(E1246参照)。この取り組みの新たなステップとして,半世紀近くにわたって用いられてきたMARCに替わる,ウェブ時代にふさわしい新たなフォーマットのためのデータモデル“BIBFRAME”を提案したものである。...

米国政府印刷局(GPO)がRDAの導入時期を2013年4月と発表

米国政府印刷局(GPO)が、RDA(Resource Description and Access)の導入時期を2013年4月に予定していると発表しました。RDAに関するページで、2012年12月から2013年4月までのスケジュールが掲載されています。なお、GPOは、政府刊行物の書誌レコードを作成し、連邦政府刊行物寄託図書館制度(FDLP)を通して政府刊行物を全米の図書館に頒布する役割を担っています。

GPO Cataloging Update: RDA Implementation, Tentative Timeline(FDLP Desktop 2012/12/18付けニュース)
http://www.fdlp.gov/component/content/article/1387-rda-implementation-timeline

Resource Description and Access (RDA) and the Implications of RDA for Federal Depository Libraries - Update 4 (12/18/2012)
http://www.fdlp.gov/component/content/article/918-rda-implications?start=4

E1369 - 電子書籍コレクションを構築し管理する<文献紹介>

E1369 - 電子書籍コレクションを構築し管理する<文献紹介>

米国の様々な館種の図書館における電子書籍の普及を反映した,電子書籍コレクションの構築と管理についてのマニュアルが登場した。本書は図書館関係者にはおなじみのNeal-Schuman社のシリーズ“How-To-Do-It-Manuals”の1冊で,編者のカプラン(Richard Kaplan)氏はマサチューセッツ薬学・健康科学大学の図書館・学習リソース部門長である。...

大学図書館支援機構が12月から「RDA講習会」を実施

NPO法人大学図書館支援機構(IAAL)が「RDA講習会」を開始します。第1回は、「プロローグ RDAとはどのようなものか」と題して、2012年12月15日に、東京都港区の機械振興会館で開催されます。定員は90名となっています。第2回以降は、連続講座として、RDAの各セクションの具体的な内容を紹介していくということです。

RDA講習会第1回のチラシ(PDF:1ページ)
http://www.iaal.jp/news/pdf/RDA121120.pdf

NPO法人大学図書館支援機構(IAAL)
http://www.iaal.jp/

NDL書誌情報ニュースレター2012年3号が刊行、洋図書等のRDA適用について検討開始など

国立国会図書館(NDL)は、2012年9月28日付けでウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2012年3号(通号22号)を掲載しました。以下の記事等が掲載されています。

・講演会「書誌コントロールをめぐる論点 ―新しい枠組みに向けての課題整理」開催報告
・コンピュータ世界の変化とともに ―JAPAN/MARCのあゆみ
・おしらせ:洋図書等のRDA適用について検討を開始しました
・おしらせ:外国刊行図書の日本人著者について典拠リンクを開始しました
・コラム:書誌データ探検 和古書・漢籍編

NDL書誌情報ニュースレター2012年3号(通号22号)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bib_newsletter/2012_3/index.html

参考:
NDL書誌情報ニュースレター2012年2号(通号21号)が刊行
http://current.ndl.go.jp/node/21239

書誌フレームワークの変革へ向けた取り組みを進める米国議会図書館(LC)がZepheira社と契約

2012年5月22日、米国議会図書館(LC)が、書誌フレームワークの変革への取り組みを進めるために、セマンティックウェブ関連企業のZepheira社と契約したと発表しました。この変革において主要な課題となっているMARC21フォーマットのLinked Data形式への変換に対して、同社のノウハウが投入されるようです。

The Library of Congress Announces Modeling Initiative(LC 2012/5/22付けニュース)
http://www.loc.gov/marc/transition/news/modeling-052212.html

Bibliographic Framework Transition Initiative(LC)
http://www.loc.gov/marc/transition/

Zepheria
http://zepheira.com/

参考:
E1246 - 米国議会図書館,書誌フレームワークの変革への方針を発表
http://current.ndl.go.jp/e1246

米国議会図書館、オープンソースのデジタルコンテンツ用プラットフォーム“Recollection”を公開
http://current.ndl.go.jp/node/18947

米国議会図書館(LC)、典拠レコード作成カタロガーのためのRDA自習教材を公開

2012年5月17日、米国議会図書館(LC)のProgram for Cooperative Cataloging(PCC)が、RDAについてカタロガーが自習するための教材を提供するウェブサイト“RDA for NACO Catalogers”を立ち上げました。NACOは、Name Authorities Cooperative Programの略であり、この教材は、典拠レコードを作成するカタロガーが主な対象とされているようです。ウェブサイトでは、動画、プレゼン、練習問題等のコンテンツが提供されており、今後は、LCのiTunes Uチャンネルでも提供予定とされています。

RDA in NACO Training
http://www.loc.gov/catworkshop/courses/rda_naco/course%20table.html

RDA in NACO Training
http://www.loc.gov/catworkshop/courses/rda_naco/

Program for Cooperative Cataloging at Library of Congress Launches RDA Cataloger Training(LC 2012/5/17付けニュース)

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